情報と時間と気力

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    情報で思うこと。
    古い情報を放置している、そのままお蔵入りで眠らせてしまうということはよくありますね。
    ためになるのに見返さないという情報もたくさんあります。


    過去に得て記憶に定着させず放置した「ためになる古い情報」も新しい情報のように新鮮に消化吸収出来るか?と言われると
    結構なエネルギーで「見るぞ!」と立ち上がり、飽きた感じで見返して…、とそれほど楽しくはないです。


    情報は「1回見て満足して飽きてしまう→しばらく経ちすぐに古い情報になる→もういらない情報」
    という流れが情報社会では多いと思います。
    脳の仕組みでは一回得た情報の記憶自体はなくならないみたいで、
    必要性の薄い情報は脳の奥にしまい込む作業をしているんだとか。


    手元に過去に得た有益な情報やモノがたくさんあります。
    娯楽コンテンツ、本、ツール、素材、など。
    でもそれを触ろうとしない、後で見る、というように宝の持ち腐れにしてしまうのはよくあることです。
    過去に得たすごい良い情報でも、
    それよりも目の前の新情報(どんなにつまらないものであっても)を人は優先して見ます。
    脳はそれほど新情報しか目を向けないというのが傾向としてあるようです。
    条件や時間制限で感情が動かされた時など、そうでない場合も時としてありますが。


    だからなるべく面白いと思った新情報はすぐ飛びつきすぐ消化する(利益や仕事に速攻で組み込む)のが大事なのかも、
    というのが最近気づいたことです。


    膨大なインプットをしたら膨大なアウトプットをしないと脳の何かが壊れる、
    という感覚が最近あります。
    科学論文で言ってることや実験の結果はコロコロ変わることも多いけど、
    ことわざのように日常の感覚でみんなが共通して気づいている真実は確かにあると思いますね。


    これに関連して時間で思うこと。
    1日は意外と短く、その中でどれだけみんな知識を入れて成果物を生成しているのだろうか、
    と最近思うことがあります。
    1日で出来ることって実は少ない。
    先のことを考えず闇雲に手を動かしてやっても圧倒的に非効率で無意味だったり、
    効率ばかり追求するとインプットだらけで手すら動かず脳まで動かなくなる=無気力、なんてこともあります。
    手と脳のバランス、が大事であってそのバランスが見えてないと上手くいかないと気づいてきました。
    ではそのバランスのコントロールは…というと、基準値や何が正しいかは感覚や経験で得られると思いますが、
    目分量で料理の味がブレるようになかなか毎回完全な制御をしきれないものだと思います。


    さらにそれに繋がり気力で思うこと。
    ザイガルニック効果というのが心理学であります。
    ドラマやアニメや漫画で「つづく」とか良いところで終わって続きがみたくなる、
    未解決、未完成、解決していない、という状態に人は囚われ脳が縛られコントロールされるのです。
    つまり未知なものに挑戦する、それが気力を沸かせるようですね。行動原理の一要素。
    さらにルールやタイムリミットに縛られていないと行動しずらいのです。


    気力にはこれに加えて利益(目的)が必要です。
    働いてお金や食料を得ないと死ぬとわかっているので、人はできるだけ無駄な事はしない傾向があります。
    方法と手順、達成までの時間と労力、それが見えないとやることを投げますが、
    それがわからないのに無理やりそれをやり続けると脳が鬱にさせるような命令をして、それをやらないようにします。
    わかりやすいのがあくびのサインです。
    それを押し切ってまでやり通すために必要なのが、最小要素に分解して最短で出来る方法を見つけ(条件、脳の活性化)、
    スケジュールを立てることです(時間制限)。
    例えばピアノで脳にイメージしたメロディーをすぐ弾きたいなら闇雲に弾くことをせず、
    鍵盤の音程間の落差の響きの決まった最小パターンの記憶を刻む、
    絵なら位置や距離の比率の最小要素の記憶を刻む、
    これら記憶力テストを繰り返し合格点までやる、
    といった感じで。


    ルーチンは気力の死であり、感情の平板化、あるいは思考の硬直化を起こす、老いを早くすることも最近感じてきました。
    終わる先を決めないで(=永遠)「一定」の行動のリズムを刻み続けると脳のパフォーマンスが下がる気がします。
    行動に不規則を与えて感情のメリハリ、緩急、ゆらぎを作ってあげないとだめっぽいということです。
    満腹と空腹と腹八分と腹七分をランダムに繰り返すように、不規則に活動を回すことが大事。
    ただしそれにも最適な順番や周期がある(人によって変わる)のに気づきました。


    習慣やルーチンが大事と言われているのになぜそれを崩すのが良いのか?と思った理由は、
    うまくいっている人の習性を見ていると、感情と行動が揺れ動いているのが見えるからです。
    脳が嫌がっているルーチン(体で行う)を淡々と続けることは感情を抑え込んでいるわけです。
    立ち回りがよく活動的な有名人のブログとかで感情の変化を見ていると、
    また同じことを言っている、感情に沿った行動パターンが見える、感情の順番がある、と言ったように
    年間を通しての「行動」としてはある程度規則的なものが見えてくるのですが、
    感情自体は常にsin波形のように正負に大きく波打って揺さぶってそれがその人に合った感情の周期となっているのです。
    この波形の正負の最大値最小値が特に大きいのは若い人やアクティブな人に多い傾向。
    年齢とともにこのmaxとminピークは下がっていくように思われます。
    この周期の要素には多面的に見て様々なものがありますが、例えば「共感」と「反発」など。


    解明はされていないけど、それをゆらがさないと壊れる、早く死に近づくっぽい気もします。
    これらをまとめて一言で言うと「感情に素直に行動せよ」。
    周りから見ると、その人のアタリの日とハズレの日があるように見え、コロコロ意見が変わるなってのもそれですね。
    理由は全くわかりませんが、人が生きていくために必要な性質だと思います。
    僕らはみんな同じような組成で同じような感情で生きている、
    本来の自分もそうなので、達観したふりして人のことを全くとやかく言えないですね(笑

     


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      • 2018.12.13 Thursday
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